名古屋市瑞穂区N様邸解体現地確認
一軒目は名古屋市瑞穂区のN様邸の解体現地確認に伺いました。
閑静な住宅街ですが古い住宅街ということもあり、道幅が狭く家が密集している地域です。
たまたま今回の建物(木造二階建て16坪)には車2台分(5m×6m)の駐車場があり、重機が使えるので解体作業はやりやすい場所でした。
ですが、建物の2面の外壁にサイディングボードが貼ってあります。例えば同じ木造住宅でも、外壁により解体費用は多少変わります。外壁の種類が、木<板金<サイディングボード<塗り壁の順に、作業難易度と廃材の処理(仕分け)が違うので費用も変わります。
金属外壁(トタンやガルバニウム鋼板など)は金属がゆえにリサイクルが可能なので処分費が安く済みます。しかし、サイディング(窯業)は分別手間に外壁処分費がプラスされますので、金属外壁よりも費用がかかってしまいます。
外壁がサイディングボードということで多少費用は上がりますが、作業自体やりやすい場所ですので、出来る限り費用を抑えたプランで提案させて頂きます。
清須市O様邸解体現地確認
二軒目は清須市のO様邸の解体現地に伺いました。
木造平屋(14坪)の解体依頼ですが、こちらのお客様も解体予定の建物の隣の空き地もお客様の土地の為、作業は大変やりやすい場所です。
年明けには、その空き地と今回解体する建物の土地を利用して新築を建てられるご計画です。
ひとつ問題があるのは、解体予定の建物の中横に敷きつめられた庭石(約50個)。この撤去作業費用がプラスにはなりますが、【新築住宅を建てる】という人生て最大の買い物に少しでも協力させて頂けるようプランを考えます。