「ハウスメーカーや工務店の解体費用が意外に高くてビックリした。」
「専門業者に相談しても、これは適正な値段なのか、あとから追加にならないか。」
と不安な方も多いようで、実際、当社にこのような相談が多く寄せられます。
まず、必ず知っておいてほしいことが「解体費用の相場」についてです。
相場を知らずに、解体の相談をすると、100万円でできる工事が150万円かかることなんてこともあります。
このページで、当社の解体費用表の紹介と解体相場をお伝えします。
ご相談はお電話(052-222-3750)、または問い合わせフォームからご連絡ください。
当社の解体料金
まず、最初に当社の料金を記載いたします。
知りたい解体費用をクリックすると移動します↓
木造家屋の解体費用
坪数 | 坪単価 |
---|---|
20坪未満 | 20,000円〜 |
20坪〜50坪未満 | 18,000円〜 |
50坪以上 | 16,000円〜 |
※前面道路の幅、重機稼働スペース、隣地の接し方によって単価は変動します。
鉄骨家屋の解体費用
坪数 | 坪単価 |
---|---|
20坪未満 | 21,000円〜 |
20坪〜50坪未満 | 19,000円〜 |
50坪以上 | 18,000円〜 |
※前面道路の幅、重機稼働スペース、隣地の接し方によって単価は変動します。
※鉄骨の太さ、内装材壁材等の構造の違いによって単価は変動します。
鉄筋コンクリート家屋の解体費用
坪数 | 坪単価 |
---|---|
20坪未満 | 32,000円〜 |
20坪〜50坪未満 | 30,000円〜 |
50坪以上 | 28,000円〜 |
※前面道路の幅、重機稼働スペース、隣地の接し方によって単価は変動します。
これらの費用は、解体作業、処分費、届け出費などをすべて含んでいます。
お得な解体の付帯工事
上記の金額に土間コン・樹木・ブロック・カーポート・庭石といった付帯工事がプラスされると更に価格差が生まれますのでぜひ、比較されることをオススメします。
当社は、オプションの付帯工事が非常にお安くできます。
家屋の解体に伴う付帯解体にかかる費用をご案内いたします。
物置 | 20,000円~ |
庭石 | 20,000円〜 |
フェンス | 10,000円〜 |
ブロック | 10,000円〜 |
土間コンクリート | 10,000円〜 |
浄化槽 | 30,000円〜 |
井戸掘り | 20,000円〜 ※パイプで息抜きして山砂で清めます |
カーポート | 20,000円〜 |
残置物 | 10,000円〜 ※たんす等の木製品は無料で処分します |
エアコン | 無料 |
テラス | 無料 |
サンルーム | 10,000円〜 |
※詳細のお見積もりはお電話(052-222-3750)、またはお問い合わせからください。
次に解体相場や損をしない業者の選び方を紹介します。
一軒家の解体工事の相場はいくら?
解体工事を依頼するにあたり、
「目安の金額が分からない…」
ということに不安だと思います。
一般的な買い物ならスーパーで比較しやすいですよね。
缶コーヒーは120円
ポテトチップスは100円
というように。
でも、解体工事は「一生に一回」が普通だと思います。
木造解体の相場は?
ケース1 解体工事業者に依頼するといくら?
まずは最も多い木造家屋について、
普通のトタン壁(外壁)で、かわら屋根の場合、解体の基本相場は
1坪あたり:28,000円
となります。※お家の仕様によって単価が変わります
ここに解体工事をする際に必要な
「養生(足場)」
が追加されます。
養生は建物面積により増減しますが、㎡1,000円〜が一般的です。
上記の基本価格をもとに、
35坪の家屋の場合を掲載してみると、
下記のような見積もりとなります。
建物 | 養生 | 合計 |
---|---|---|
35坪×28,000円=980,000円 | 120㎡(平均面積)×1,100円=132,000円 | 1,112,000円 |
これが解体工事会社と直接契約すると提示される平均相場です
ケース2 ハウスメーカーに依頼するといくら?
これがハウスメーカーに依頼するとどういう価格になるかも算出しておきます。
建物 | 養生 | 合計 |
---|---|---|
35坪×35,000円=1,225,000円 | 120㎡(平均面積)×1300円=156,000円 | 1,381,000円 |
一般的な解体屋さんとの差額は+269,000円も高くなりますね。。
これでわかる通り、、メーカーさんは直接工事はせずに
私たちのような解体業者に施工依頼して、30万円近い利益を得る仕組みです。
弊社もメーカーさんに依頼をいただいて、施工してますが工事内容はメーカーさんに依頼を請けるのも、お客様から直接、工事を請けさせていただくのも何ら変わりがありません。
違うのは、金額が随分と高くなるということだけです。
ケース3 比較サイト・一括見積もり業者へ依頼すると?
最近はインターネットで検索すると、一括見積もりサイトばかりで、これから解体をしたい方には高い業者ばかりが目立ち、残念な状況ですが、これらのサイトや業者を利用した場合の費用も算出しましょう。
こちらの関連記事「【業者目線で語る】解体の一括見積もりが依頼できるサイトの実際とリアル」もご確認ください。
建物 | 養生 | 合計 |
---|---|---|
35坪×28,000円=980,000円 | 120㎡(平均面積)×1,100円=132,000円 比較サイト手数料:工事価格の10%=111,200円 |
1,223,200円 |
一般的な解体屋さんより+111,200円高くなりますね(丁度、10%くらい)
当社の解体費用
一般的な解体屋さんの単価を上げさせていただいたのですが、では当社ではいくらになるでしょうか?
実はもっと単価を下げることを実現しています。
建物 | 養生 | 合計 |
---|---|---|
35坪×23,000円=805,000円 | 120㎡(平均面積)×900円=108,000円 | 913,000円 |
一般的な解体屋さんと比べて199,000円安く
メーカーさんと比べて468,000円安く
比較サイトと比べて310,200円、の削減となります。
当社の価格表と依頼するメリット
メリット1) 解体工事数が多いから価格が安くでき、お客様に還元できる
メーカーさんや解体屋さんは諸経費や管理費を5万円、10万円と計上しますが、弊社はビルなどの大きな工事以外は管理費はいただきません。
弊社は現場監督は現場の責任者に兼用させているので、管理費という経費が削減されるのです。
なぜ、当社は全国屈指の低価格を実現できるのか?
とはいえ、管理費を取ってる解体屋さんやメーカーさんの現場監督も一日中常駐するわけではないので、内容は弊社と変わらないのが現状だということも加えておきます。
「では、なぜ当社と他社で、価格に大きな差がうまれるのか?」
それは、メーカーさんの場合は単純に中間マージンを取ってるから、解体屋さんとの差は経費の圧縮と工事件数による差です。
当社は単純にたくさん工事をしているので、1件辺りの経費を圧縮し、利益を多く設定しなくてもOKなんです。
多くのお客様に利益還元が可能なため、低価格を実現できているのです。
「こんなものでも、解体できるかな??」と、お思いになられるかたもいらっしゃいますが、私どもでは、一般家屋から、アパート、マンション、工場、事務所や内装まで、建物解体、内装・スケルトン解体はすべて対応することができますので、 まずは、お気軽にご相談くださいませ。
解体工事の相場と当社の施工費用まとめ
もう一度おさらいのために比較表を上げておきます。
当社建物:35坪×23,000円=805,000円
養生:120㎡(平均面積)×900円=108,000円
合計:913,000円
業者 | 内訳 | 合計 |
---|---|---|
一般的な「解体業者」 | 建物:35坪×28,000円=980,000円 養生:120㎡(平均面積)×1,100円=132,000円 |
1,112,000円 (当社との差額+199,000円) |
ハウスメーカー | 建物:35坪×35,000円=1,225,000円 養生:120㎡(平均面積)×1300円=156,000円 |
1,381,000円 (当社との差額+468,000円) |
比較・一括見積サイト | 建物:35坪×28,000円=980,000円 養生:120㎡(平均面積)×1,100円=132,000円 比較サイト手数料:工事価格の10%=111,200円 |
1,223,200円 (当社との差額+310,200円) |
選ぶ業者によって、これだけの差が付いてくるのですね〜
これだけは注意が必要
それは、不法投棄です。
これはお客さんでは知る方法がありませんので、あとの祭りで警察からお客様へ問い合わせがあります。
解体工事の内訳から分かるコスト削減の方法
解体工事は、
「人件費」「処分費」「工事日数」「経費」
で構成されています。
「処分費」はどんな業者が施工しても絶対に変動はしません。
何故かというと業者によって、処分価格が違うなんてことはありえないからです。
後は「人件費」と「工事日数」はリンクしており、ここを短縮することで経費を抑えることが出来ますが、当社ではここを徹底しております。
工事日数が通常よりも短ければ、当然、人件費も減るのでその分見積もり金額も変動します。
作業効率を最大化して短縮する方法が当社の安さの秘密なんです。
一日工事日数を短縮すれば、4人の人件費が削減できます。2日ならば8人の人件費です。
1人の人件費が2万円とすると2日ならば16万円の経費が削減できます。
更にそこから重機やダンプの償却やリース代を2日とすると4万円の削減となりますので、合計として20万円の削減です。
繰り返すと、「処分費」は変動しません。
工期の効率化を徹底して、工期の短縮を行うことで当社は経費を削減しておりますので、解体費用をお客様に安くご提供できるのです。
例えば、一括見積もりサイトのような業者の場合、10%の手数料が上乗せされているので、当社より低価格にすることは不可能に近いでしょう。
それが実現できるとしたら・・・
変動しない処分費を変動させている、
つまり「不法投棄の可能性」「不法投棄の危険性」が極めて高くなるので、注意が必要です。
解体の費用相場と当社の解体費用まとめ
解体費用の比較についてご説明させていただきました。
一般的な解体業者、ハウスメーカー、比較サイトの相場がわかりましたね。
この大切な「解体相場」を知識に、各社へ見積もりを依頼してみてくださいね。
また、安かろう悪かろうの業者も気をつけなければいけないポイントです。
「安ければ良い!」は近隣への対応が悪かったり、工事内容が悪かったり、不法投棄のリスクもあります。
業者選びに失敗すると、ご近所さんとの関係悪化や不法投棄のリスクと隣り合わせとなりますので、慎重に業者選びをされることが大事だと思います。
当社は、解体業界では最も低価格な水準の費用と、安心できるサービスを提供します。
「見積もり依頼してみたい。」という方はお気軽に、お問い合わせください。
私たちの経験をもとに、ベストなご提案をいたします。
だからこそ、まずは「相場」をしっかり抑えておくことは大切ですので、具体的な解体相場について、ここでお伝えしたいと思います
ここでは「愛知県の相場」をお伝えしますね。
ただし、東京や首都圏以外の地域の方も、参考にしていただける相場情報となりますので、ご覧ください。