日本最大規模の解体工事専門店建築99です。都市部の繁華街では大小さまざまな雑居ビルを見ることができます。ビル内のオフィスに勤務したり、ショッピングやエステや飲み屋に通ったりしている方も多いでしょう。雑居ビルには多種多様なテナントが入っていることから、解体工事の際にも独特の問題が発生する場合があります。
防災に万全の配慮が必要
雑居ビルの大部分は人通りの多い賑やかな場所にあるため、解体工事では安全に細心の注意を払わなければなりません。落下物で通行人に被害が出ては取り返しがつかなくなります。また騒音や振動、ホコリの飛散などで苦情が寄せられる可能性も、一般的な建物より高くなります。しっかりした対策を講じるとともに、周囲には事前に周知・挨拶しておくことが大切です。解体工事の方法はビルの規模や状況により異なります。大型重機を使う場合は、夜中に通行止めを行った上で作業することもあります。繁華街は夜間でも交通量が多く、気を抜くことはできません。また大型重機が入れない狭い道路に面したビルや、間口が狭く奥行きが極端に長いビルなど、現場の状況によっては手作業で解体する必要も出てきます。手作業で工期が長くなれば、それだけ費用もかかるのが普通です。テナントが退去した後、雑居ビルの一部だけを内装・スケルトン解体する場合もあります。工事の最中も他のテナントは営業中なので、エレベーターの使用時間などを考え、邪魔にならないよう配慮しなければなりません。昼間も夜中も営業している店舗があると、作業時間の調整が難しくなります。
以上のように雑居ビルの解体工事には難しい点もありますが、経験豊富な専門の解体業者なら、安全・確実に作業を進めることができます。建築99では明快で分かりやすい料金体系をご用意していますので、まずは電話かメールでお問い合わせください。詳細は現地見積もりの上で、納得できる解体費用を提案させていただきます。