解体工事のプロとしての意識
日本最大規模の解体工事専門店建築99です。
解体工事というものは、最終的な目標は全てを撤去して更地にすることですが、部分的な解体工事というものもたくさんあります。
例えば、一階のこの部分だけを撤去したい、あるいは解体したいということはお客様の要望としてよくあるのです。
目的は建て替えや増築といったことなのですが、全てを撤去する解体工事と比べて、部分的な解体というのは、また違った意味で難しくさらに気を遣うものです。
というのも、既存の建物に傷一つ付けるわけにはいきませんし、部分的な解体ということは、次に「建てる」という作業が出てくることになります。
そのために、次の業者の作業がしやすいように、完璧な形で解体工事を行い、次の業者に引き渡さなければいけないのです。
お客様にとっては、「建てる」ほうが目的のため、解体についての意識が乏しいことも少なくありません。
解体工事の見積もりについても、建て替え工事の中に埋没してしまうことがよくあるのです。
なかなか、陽の当らない中での解体工事の作業となりますが、与えられた仕事はきちんと確実にこなすのが、解体工事のプロである弊社の仕事なのです。
部分的な解体工事ならおまかせください
解体工事は全てを撤去するだけではありません。弊社の承る解体工事の中でも部分的な解体工事というのも多くの比重を占めているのです。
建て替えやリフォームについても、今ある部屋を撤去したいという要望が多く、そういった場合も弊社が部屋の撤去を受ける場合も少なくありません。
全てを撤去するよりも部分撤去のほうが難しい場合が多いのですが、弊社では年間1000を超える物件の受注を受けていますので、ノウハウが蓄積されています。
他の解体工事業者が引き受けを渋る中でも、弊社は率先して部分的な解体工事を受注してきました。
お客様の満足度も高く、非常に高い評価を受けているのです。
失敗を次に活かす
解体工事には、ノウハウがとても重要なファクターとなります。
何か問題が起きたときに、過去の引き出しがあるのとないのとでは大違いなのです。
弊社には成功例だけではなく、失敗の歴史もあります。その失敗を全て次回に活かしてここまでやってきました。
失敗を肯定するわけではありませんが、解体工事に全て同じような仕事はなく、何度経験しても初めてのような気持ちで解体工事に臨みます。
もちろん失敗したときもそれを補ってあまりあるくらいのフォローをしてきたのです。
その姿勢が何かあったときの対応にも生きているのです。
培ったノウハウは全て還元いたします
私たちには毎年、解体工事に関わるあらゆる相談が、全国から年間2,000件以上あります。
その中で税知識がないため、悩む方々の声が多いようです。
税金について、知っておけば、10万円単位で安くなりますので、解体工事にともなう税金を中心に対策を挙げてみました。
地震被災地の皆さまも。解体工事のプロにおまかせください。
工事日程で固定資産税は安くなる
「固定資産税」を説明します。
毎年1月1日現在の土地・家屋の状態により確定申告し、その年4月1日からの税額が決まります。
ご承知のように家屋のあるなしで固定資産税の税額が違います。
「住宅用地に係る固定資産税の課税標準の特例」という法律で、家屋が建つ土地の税額が土地だけのケースよりも安くなるのです。
節税対策として
ですから、家屋の解体と建て替えの完工時期をどこにするかで、支払う税額に大きな差が出ます。
これを念頭に入れて、解体工事の工事日程を組むことが重要です。
それなしに、更地にしてしまうと、特例の対象外になるので、固定資産税が高くなるのです。
ただし、特例として住宅を取り壊して1年以内であれば、その特例が引き続き適用される場合もありますので、そのまま放置しないで、市町村の税務課に問い合わせをする必要があります。
特例に入ったままの状態で建て替えを行えるようにしましょう。
他にも固定資産評価基準が一般住宅用地は、課税標準を登録価格の3分の1に減額されるケースもあります。
この税金問題を解決すれば、庭木やコンクリート壁など厄介なプロック解体処理や整地など工事の見積もりです。
それには5坪単位で工事費用を設定、このため安価な仕事の提供ができ、スピーディかつ丁寧な作業を心がけている私共にお任せください。
適正な解体工事の見積もりを提出します
解体工事の見積もりも、1立方㍍当たり搬出処分込みで9,000円~となります。
現場の作業のやり易さで変動するのですが、他社と比べてみればその違いが分かります。
というだけあって、工事とブロック解体処理など瓦礫処理に伴う近隣騒音問題も視野に入れて大切にしており、その目配りぶりが目を引きます。
なにより相談件数の多さと、税金問題まで詳しく回答している姿勢がよく「日本最大規模の解体工事専門店建築99です。」と誇るのもうなずけます。