愛知県知多市は名古屋市と中部国際空港の間に位置し、アクセス面でとても便利な市です。
知多市のキャッチフレーズは『ちょうどいいまち 知多』。
都会ではないので、何もかもが揃っているわけではありませんが、暮らしていく上で十分な環境は整っています。
待機児童もほとんどなく、子育て支援も充実していて、子育て支援センターや図書館などの施設もあり、子供を育てるにはとてもいい環境です。
自然豊かな公園もたくさんあり、『大草公園』には織田信長の弟、織田長益が着手し未完成のまま保存されている城『大草城』があり、天守閣からは伊勢湾を一望できます。
有名なウイスキー『知多』も知多市で生産されています。
このウイスキーはトウモロコシなどの穀物を原料として作られていて、手間暇掛けて作られた『知多』は知多市自慢の逸品で、ふるさと納税の返礼品としても人気です。
そんな知多市は一年を通してたくさんのお祭りがあり、市民を活気づけています。
春は『日長の御馬頭まつり』が有名で、鞍に御幣や標具巻をつけ、首かぶとや鼻当てなどで飾った馬と、カラフルな装いの引手、高張提灯やお囃子などが行列します。
夏は『新舞子ビーチカーニバル』という海辺での連日のイベント、そして『新舞子ビーチフェスティバル』という花火大会も行われます・
秋には『朝倉の獅子梯子』があり、31段の梯子と高さ9メートルのやぐらの上で獅子が離れ業を披露します。
冬は2月中旬ごろから『佐分利池梅まつり』が開催され、25種類約6000本の梅が咲き誇ります。お祭り期間中は朝市やステージイベントなどもあり、多くの人手賑わいます。
歴史を感じられる建物やイベントもあり、春は梅や桜の花、夏は海水浴など四季も存分に感じられる知多市。
魅力がたくさんありますが、最近日本全国で問題になっている『空き家』が知多市にも多くあります。
知多市は犯罪発生率が愛知県内でもとても低く、警察・市・住民が協力し安全で安心な暮らしを守っているのですが、空き家が増えるとどうしても治安が悪くなってしまいます。
子供達がのびのびと暮らし、高齢者が安心して生活できる市を守るためにも危険な空き家は解体する必要があります。
知多市では、空き家解体工事を推奨していて、工事費用を一部負担す補助金制度があります。
今回は愛知県知多市で空き家解体工事を考えている方へ、お得な補助金制度についてご紹介します。
木造住宅除却工事費補助とは?
知多市の空き家解体工事で利用できる補助金は『木造住宅工事費補助』といいます。
こちらの補助金は、もしもこれから震災が起きた時に被害を最小限に抑える事為に、耐震性の低い建物の解体を推進することを目的としています。
上限20万円まで補助金を受け取れるので、是非利用しましょう。
補助対象者の条件
以下のいずれにも該当するもの
- 市が実施する無料耐震診断において判定値が1.0未満と診断された木造住宅を除却する方
又は、財団法人愛知県建築住宅センターが実施する住宅耐震診断を実施した方で、評点が80点未満と診断された木造住宅(昭和56年5月31日以前に着工)を除却する方 - 知多市民間木造住宅耐震改修費等補助事業その他の補助制度に基づく補助金その他これに準ずるものの交付を受けた、又は受けようとする住宅でないこと
- 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104号)に基づき、適正な分別解体、再資源化等を実施する方
こちらを申請するのは期限がありますので、ご注意ください。
そして知多市の補助金の予算を超えると募集終了になるので、早めの申請をおすすめします。
知多市の解体工事は私たちに相談してみてください。
知多市は都会過ぎず田舎過ぎず、住民がとても快適に暮らしている市です。
自然にあふれ、イベントもたくさん、名産品もあり、魅力がたくさんあります。
そんな知多市の安全・安心を守るために危険な空き家は早めに解体工事しましょう。
是非今回紹介した補助金を使ってお得に工事を行ってください。
じもとの解体屋さん愛知店では、知多市の解体工事も万全のサポート体制を整えています。
- 費用のお見積もり
- 解体前にやるべき準備
など、どんな些細なことでもご相談ください。相談に料金はかかりません^ ^
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