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解体工事で発生するコンクリートのガラの処分費用も、できるだけ節約しよう

32.解体工事で発生するコンクリートのガラの処分費用も、できるだけ節約しよう
日本において最大規模であり、解体工事を専門にさせていただいております〈建築99〉です。

一般的によくあるアパートやマンションなどには、ほとんどコンクリート素材が使われています。

もちろん普通の家屋で使われている場合もありますよね。

そのような鉄筋のコンクリートでできた建築物を解体することになった場合には、

コンクリートのガラが大量に出ることになります。

木造の住宅の場合であっても、ブロック塀や基礎部分を解体することで同じように

コンクリートのガラが発生することになります。

こうしてできたコンクリートのガラですが、これを処理するための処分費用は

意外とかかってしまうので解体工事自体に大きく関係してくるものです。

このコンクリートの処分費用をなるべく節約する方法というのはあるのでしょうか。

それぞれの状況によって料金は変わる

コンクリートの解体工事を実施するときには、守らなければならない規定というものがあります。

高さが5メートル以上あるコンクリートを解体する場合には、

責任者として解体主任者を設定しておかなければなりません。

その資格にも細かい決まりがあるのですが、やはりコンクリートの解体作業は

とても大変で危険を伴うものであることがうかがえますね。

建物を解体することで出てくるコンクリートのガラ

(一般的にがれきと呼ばれているものです)は産業廃棄物として分類されるので、

これを勝手に捨てたりすると違法投棄ということになってしまいます。

そのため、きちんとした免許を保持している業者によって

適切な処理および処分をしてもらう必要があるのです。

コンクリートは再利用ができる?

廃棄物とは言いますが、コンクリートは適切に処理をすることで再利用することも可能です。

そのようにエコできるものを建築副産物といいます。

その場合はガラを砕石の状態にしてから舗装用などの目的に使われます。

この時の砕石の大きさにもいくつか種類があり、大きさによって使い道も異なります。

道路などの基礎として使用されたり(この使い方を再生骨材と呼ばれており、

公共の工事のときにはほとんど使われていると言われています。)

水道管を保護するために使われたり、アスファルトの骨材として利用されたり

本当に幅広く活躍することになります。

このように再利用するためには、やはり最初に大きなコンクリートの塊を

小さく砕いていく必要がありますよね。

そこで、コンクリートの中に鉄筋など異物がある時には取り除く作業をしなければいけません。

そして最後にはきちんとふるいにかけることで、それぞれの粒の大きさを揃えていくのです。

一般的にコンクリートの中に鉄筋が入っている場合には、

やらなければいけない行程がかなり増えてしまいます。

通常のコンクリートだけを解体する場合に比べて、処分にかかってくる経費が

2倍にもなります。

コンクリートだけの場合よりもかなり頑丈な作りになっていますので、

それに必要となる重機や人件、時間や手間もプラスされてしまうのです。

普通に解体を進めるより高度な技術を要しますし、様々な手続きも必要になることを覚えておきましょう。

コンクリートの解体をする時に砕いていく行程で破砕機にかけるのですが、

これに入らないくらいサイズが大きいコンクリートの塊を扱う場合もあります。

そうなると業者が手作業で砕いていく必要が出てくるので、それだけ

余計な手間と費用がかかってしまうのです。

コンクリートの中にタイルやゴミ、残土などが混ざり込んでいる場合には

さらに高額な処分費用が必要になるのです。

行程の最後に、最終処分場に砕いたコンクリートを持っていくことになるのですが、

それぞれの自治体によって処理にかかる料金は違うようです。

コンクリートをリサイクルする場合に引き取ってもらう価格にしても、

公共事業団体や建築工事をしている業者にどれくらい需要があるのか?ということも

大きく関係しています。

これに加えて運搬作業などをする費用、輸送費も加算されていき

最終的な工事料金が確定するのです。

このようにコンクリートの処分にかかる、処分費用というのは、

それを行う業者のノウハウによって高くもなり安くもできるという訳なのです。

少しでも工事費用を節約したい気持ちがあるのならば、

解体工事について豊富な経験があって知り尽くしている業者を選ぶようにしましょう。

ただ工事をする免許を持っているだけの業者とは大きな差があるのです。
コンクリートを解体工事をして廃材になってからの処分に至るまでの行程には、

思っていたよりも意外と費用がいることがお分かりいただけたでしょうか。

〈建築99〉では、解体作業にかかる費用や処分費用などをすべて含めて

必要のない無駄な出費はできるだけ削減しています。

コンクリート製の建物においても、解体作業を低料金でうけたまっております。

細かい工事のやり方や費用に関する明細についてなど、少しでも分からないことがあれば

お気軽に質問していただければと思います。

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よくある質問

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Q 建物の他に庭石、庭木、塀があるが別途解体見積もりを作成して欲しい。
Q ハウスメーカーさんの中間マージンとは何か?
Q ネットで検索していて御社がリーズナブルだという事で、一度見積もりしをお願いしたいです。 もし金額が折り合わなかった場合は、見積もりまでは無料でよろしいでしょうか?
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