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家の解体費用っていくらかかるの?詳しい費用内訳を解説!

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家の解体を何度も経験している人はいないと思います。

だからこそ、家の解体に関しては誰もがはじめての経験ですし、何がどのぐらい費用としてかかるのか分からずに苦戦する人が多いのではないでしょうか。

お家の解体費用は予想外のところでお金がかかる場合があります。

事前に何にお金がかかり、少しでも費用を抑えるためにはどうしたらいいのか、事前に抑えるためにも費用について詳しくみていきましょう。

お家の解体費は内訳を分類することから始めよう

費用を出すためには、「坪単価」にすることで明確な金額を出すことができます。

費用を出すためには複雑な計算をする必要があるのですが、「解体費」や「養生費」「廃棄物の処理費」などを「坪単価」にすることで金額を出すことができます。

この中には事務手数料なども含まれます。

お家の解体費に関して中には悪徳な業者もいるので、余計な費用を取られることがないようにある程度は知識を付けておくことが大切です。

解体工事費用を出すためにはまず、「内訳」を出します。

「内訳」を知っていることで見積もりをもらった時に損をする心配がありません。主に、以下のような費用が含まれています。

  • 廃棄物処理代
  • 重機代
  • 機材利用代
  • 運搬代
  • 養生代
  • 人件費

この金額に関しては、解体業者によって金額に差があります。使う材料も違えば個数も違いますし、一概に同じ金額は限りません。

内訳を明確に提示しない業者の場合、費用が上乗せされている場合がありますので、よくわからない見積もりで承諾せずに、項目による費用をきちんと確認するようにしてくださいね。

特に一括見積サイトや比較サイトでは、お客様の見積額に10%から20%程度、必ず費用が上乗せされています。

(参考:解体の一括見積もりが依頼できる比較サイトは本当に安いのか?

一般的なお家の解体費はどのぐらいかかるの?

家の大きさや状態によって解体費用は異なりますが、一例として…以下のような相場があります。

これにその他の解体費用を足した金額が総額になります。

この金額だけ見ると意外と安いなと感じるかもしれません。

  • 木造家屋解体相場 2.5万円~6.0万円
  • 鉄骨家屋解体相場 3.0万円~6.5万円
  • RC家屋解体相場 3.5万円~7.0万円

これ以外にも、道幅の関係で重機の使用が出来ない場合、小さなトラックでの作業となる場合、通常よりも手間や時間がかかるので倍以上の金額がかかってしまうことがあります。

これはあくまでも数字上の金額しかないのでそれ以上にお金がかかると予測しておいた方がいいでしょう。

お家の解体算出方法について詳しく知りたい!

解体費用は一概には金額を出すことが出来ません。

その理由として、昔からある木造の建物に関しては鉄筋の建物よりも解体工事がしやすいので費用が安くなる傾向にあります。

その反面、鉄筋の建物の場合、廃材品をリサイクルとして出すことも出来るので廃棄物の処理費用が安くなる場合もあります。

人件費・駐車場代

他にも、建物や場所によって解体にかかる人件費は大きく変わります。見積もりを出してもらった時に、過剰な人件費になっていないか確認することが大切です。本当にこんなに人件費が必要なのか、どうなのか不安に感じた場合は多数の会社で見積もりを出してもらうのがおすすめです。

建物の立地条件や駐車場の有無など、余計にかかる費用が出て来る場合もあります。特に東京都など駐車場料金がもともと高い場所では金額が高くなってしまう可能性があるので、近くに駐車場があるのかどうか、最寄りで一番安い駐車場を探して、見積もりの時に指定するとある程度予測できた金額に抑えることが出来ます。

廃棄物代

家の解体を行えば必ず出てくる費用です。木造や鉄筋などの作りも関係してきますが、基本的に屋内の家具などは依頼主側で負担することが多いといいます。解体業者に依頼して処分してもらうことも出来ますが、思っているよりも高額な費用になってしまうため、出来るなら依頼主で処理できると安く費用を抑えることが出来ます。この時に、販売出来そうな美術品などがあれば、買取業者などを利用すると少しでも解体費用の足しになるのでおすすめです。

地中障害物など

家を実際に解体しないとわからないものですが、解体対象に、地中に埋まっている浄化槽などを含まれる場合もあります。そうなると最初の見積もりとは別途費用がかかってくる場合があります。すでに障害物があることを知っている場合は事前申請で費用がかからない場合もありますが、後から見つかってしまうと費用はすべて負担しないといけない場合があります。

お家の解体費用は予想外にお金がかかります

さまざまな条件で費用が決まります。

最初に出してもらった見積もりと違うなんてこともありますので、費用は多めに用意しておいた方が安心して解体を迎えることができるでしょう。

お家の解体費を少しでも安くしたい場合、安心して任せる業者に依頼することが大切です。

解体業者の価格は仲介業者が入るだけで、費用が大きく変わり、専門業者に通すだけで驚くほど金額が違うのです。

お家の解体費用を少しでも安くしたい場合は、解体業者をしっかりと見極めることが大切です。

仲介業者を通さない

一見便利に見える仲介業者も、間に入るだけで家解体費用が3倍以上膨れ上がることがあります。

仲介業者を通さずに依頼できるようにしましょう。依頼主から直接解体業者に依頼することも出来るはずです。

(参考:解体作業をハウスメーカーに依頼するメリットとは?

広告費にお金をかけている会社NG

会社にとって広告費はかなりの費用がかかります。よく目にするということはそれだけ、広告に余計な費用を掛けているということ。

それだけで費用が大きく変わる場合もありますので、広告費にお金を掛けずに依頼主に還元してくれるような会社を選ぶことが大切です。

できることは自分で行うお家の解体費用の「コスト削減」

費用を抑えるためには、できるだけ自分で用意をすることも大切です。

解体工事の費用を大きくわけると「解体にかかる費用」と「廃材処理にかかる費用」の2通りになります。

「解体にかかる費用」は専門業者でない限りコストを削減することは出来ませんが、「廃材処理にかかる費用」は工夫次第で安くすることも出来ます。

いらない廃材に関しては直接市町村の行政サービスを利用すると安く処分することが出来ます。リサイクルショップなどを利用するのもいいでしょう。少しでもお金になって処分費用がかからないのが一番です。

また、買取業者によってはトラック1台分買い取りますなどのサービスを行っているところもありますので、上手に利用するようにしてくださいね。

お家の解体費用に関しては、ただ業者にお願いしてしまうとせっかく節約できる所もそのまま請求されてしまうので、出来るなら一度見積もりをもらった時点で節約できるところはないか、余計に費用がかかっていないかをしっかりと検討することが大切です。

その上で本当にこの業者に依頼していいのかしっかりと検討することで損をすることなく、家の解体をすることが出来ます。あなたはただ高いだけの費用で家の解体をしていませんか。

まとめ

自分で業者を探すのが苦手だな…と思っている人、時間が中々取れない人、片付けが苦手な人は思い切って業者に依頼してみてもいいかもしれません。逆に安すぎる費用で見積もりを提示してくる業者も注意した方がいいでしょう。解体作業が雑に行われていたり、仕上がりに問題があり後々訴えたところで別に高額なお金を請求される場合もあります。
お得にお家の解体費用するためにも解体業者はしっかりと見積書を比較してから依頼するのがおすすめです。

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よくある質問

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Q 建物の他に庭石、庭木、塀があるが別途解体見積もりを作成して欲しい。
Q ハウスメーカーさんの中間マージンとは何か?
Q ネットで検索していて御社がリーズナブルだという事で、一度見積もりしをお願いしたいです。 もし金額が折り合わなかった場合は、見積もりまでは無料でよろしいでしょうか?
Q 業者によって「30~40万差があり、何を基準に業者を選んだらいいの?」への1つの回答
Q 残置物がありますが自分で処分し、安くできるか?
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