愛知県春日井市は、生活利便性がとてもよく、緑に溢れた素敵な街です。
『家族みんながずっと住まえる街』というコンセプトの元、住民が暮らしやすい様に市全体で街づくりをしているのです。
子供が小さい時は、「日本の都市公園100選」にも選ばれた落合公園や、花と緑溢れる都市緑化植物園があり、なんと公園の数は県下トップクラス!
自然豊かな環境でのびのび子育てを楽しめます。
生活利便施設も多くあり、主婦にも嬉しい環境です。
そして、高速道路が充実しているので、車での移動も楽々!
JR春日井駅もリニューアルされ、県外への移動もスムーズです。
県営名古屋空港まで電車で約20分で移動できるので、交通の利便性の良さも魅力の一つとなっています。
そんなとても暮らしやすい環境の愛知県春日井市ですが、現在日本全国で問題になっている『空き家』についての対策にもしっかり取り組んでいるようです。
ずっと暮らしていたいと思える街を維持するために市全体で空き家問題を解決しようと、2016年に開始した「春日井市空き家等対策計画」、そして、2021年には「第二次春日井市空き家等対策計画」が開始されました。
今回はこの対策計画のひとつである、「補助金情報」について詳しく解説していきたいと思います。
1.老朽空き家解体費補助金
春日井市で行われている「春日井市空き家等対策計画」の中で、利用できる補助金を紹介します。
一つ目が「老朽空き家解体費補助金」です。
この制度では上限額20万円まで補助金を利用できるのです!
こちらの補助金の対象となる空き家の条件がこちらです。
次の条件をすべて満たす空き家
- 市内にある1年以上使用されていないもの(床面積の2分の1以上が居住の用に供されていたもの)
- 建築後木造にあっては22年、非木造にあっては47年を経過したもの
- 個人が所有するもの
- 所有者以外の権利者がいないもの(所有者以外の権利者からの同意があるもの)
- 市から空家特措法に基づく措置命令を受けていないもの
(引用:春日井市ホームページ)
春日井市で、老朽化して倒壊の恐れのある空き家を所有している方は、是非この「老朽空き家解体費補助金」の制度を利用しましょう。
2.不良空き家解体費補助金
愛知県春日井市で空き家の解体の際に使える補助金、二つ目は「不良空き家解体費補助金」です。
こちらの制度では上限額50万円まで補助金が利用できます。
「不良空き家解体費補助金」を利用できる条件は以下の通りです。
次の条件をすべて満たす空き家
- 住宅地区改良法第2条第4項に規定される不良住宅(※)と同等の空き家
- 市内にある1年以上使用されていないもの(床面積の2分の1以上が居住の用に供されていたもの)
- 個人が所有するもの
- 所有者以外の権利者がいないもの(所有者以外の権利者からの同意があるもの)
- 市から空家特措法に基づく措置命令を受けていないもの
(引用:春日井市ホームページ)
こちらは、老朽化した建物の中でも特に危険性が高い建物に適用される制度です。
担当職員が現地で調査し、危険度が高いと判断された場合に利用できるので、一度問い合わせをしてみましょう。
先ほど紹介した「老朽空き家解体費補助金」での上限額が20万円なのに対し、こちらの「不良空き家解体費補助金」の上限額は50万円なので、こちらが適用されれば、よりお得に空き家の解体を行えます。
愛知県春日井市で空き家解体の際に利用できる補助金情報を紹介しました。
愛知県春日井市では、他にも空き家問題に対して、空き家が建っている土地を購入する際に補助金を利用できたり、遠方や高齢などの理由で空き家の管理が難しくなった方への補助制度などもあります。
市が空き家問題にとても力を入れているのが分かりますね。
誰もがずっと住んでいたいと思える素敵な春日井市を空き家の危険から守るために、ぜひ今回紹介した補助金を利用してお得に空き家解体を行ってください。
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