愛知県北名古屋市は2006年に西春日井郡師勝町と西春町が合併してできた新しい市です。
愛知県の中心『名古屋市』から電車で10分と交通の利便性がとても良い為、名古屋市のベットタウンとして人気の町なのです。
歴史のある建物や文化財もたくさんあります。
国指定文化財の『高田寺本堂』は鎌倉末期から室町中期に建てられたとされるとても古くからあるお寺です。
高田寺には『木造薬師如来座像』という仏像があり、こちらはなんと平安時代からあるのだとか。
市指定無形民俗文化財とされる芸事や祭りごともたくさんあります。
『能田徳若万歳』は鎌倉時代、『六ツ師獅子舞』は江戸時代から北名古屋市で継承されてきました。
このように、北名古屋市は歴史や文化をとても大切にする街なのです。
北名古屋市の魅力はまだまだあります。
名古屋芸術大学と提携し、町全体にアートが散りばめられていて、アートを生かした住民と街との交流をしているのです。
公園や市街地に様々なモニュメントが飾られ、個性豊かな風景を楽しむことが出来ます。
子供たちも小さなころからアートに触れる事で、個性がどんどん育っていくでしょう。
最近では観光にも力を入れていて、『食のアウトレットモール北名古屋』がオープンしました。
北名古屋で作られた新鮮な野菜や名産品などを購入出来たり、物産展などのイベントも定期的に開催し、観光客だけでなく地元の住民も何度でも足を運びたくなるようなお店です。
暮らしやすさや、地域の活性化などを意識し、北名古屋市は様々な企業と提携し街づくりを行っているのですが、1つだけ大きな問題を抱えています。
それは『空き家』が増えている事です。
どんなに安全で暮らしやすい街にしようと努力しても、空き家は市の独断で解体する事が出来ないため、危険な空き家がそのままになっているのです。
空き家がどうして危険なのかご存じでしょうか。
空き家が増えると、周辺の治安が悪化します。
不審者が増え、放火などから火事が起きることもあるのです。
他にも、老朽化した建物の一部が落ちてきて近隣住民が怪我をしたり、地震が起きた時に退路をふさいでしまったりと、様々な理由から北名古屋市では空き家の解体を推奨しています。
北名古屋市に空き家をお持ちの方は、是非早急に空き家を解体しましょう。
今回は、北名古屋市で空き家解体工事をお得に行う方法を紹介するので、是非参考にしてみて下さい。
北名古屋空き家解体費補助金を申請しよう!
北名古屋市で空き家解体工事の際に使える補助金は『北名古屋空き家解体費補助金』といいます。
こちらの補助金で受け取れるのは上限20万円です。
申請するにはまず『不良住宅判定』を申請します。
市の職員が現地に出向き空き家を調査し、不良住宅だと認定されると、北名古屋空き家解体費補助金を利用できるので、まずは不良住宅判定を受けましょう。
他にも以下の様な条件があります。
補助金を利用できる空き家の条件
次に掲げる全ての要件を満たすもの。
- 市内に存する1年以上使用されていない空家で、2分の1以上が居住の用に供されていたものであること。ただし、当該空家が長屋又は共同住宅の場合は、全戸において1年以上使用されていないものであること。
- 木造であること。
- 住宅地区改良法(昭和35年法律第84号)第2条第4項に規定する不良住宅と同等の空家であること。(主に著しく老朽化した空家が対象になります。)
- 個人が所有する空家であること。
- 所有権以外の権利が設定されていない空家であること。
こちらの補助金は限りがあるので、急いで申請する事をおすすめします。
北名古屋市の解体工事は私たちに相談してみてください。
今回は魅力が沢山な愛知県北名古屋市での空き家解体工事をお得に出来る補助金の情報を紹介しました。
古くから大切にされている伝統を大切に、住民が安心して暮らせる北名古屋市をこれからも守っていきたいですね。
じもとの解体屋さん愛知店では、北名古屋市の解体工事も万全のサポート体制を整えています。
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など、どんな些細なことでもご相談ください。相談に料金はかかりません^ ^
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