愛知県小牧市は愛知県の北西に位置する人口約15万人の街です。
織田信長が初めて築いたお城『小牧山城』があり、織田信長ゆかりの地としても有名な小牧市。
小牧山城がある小牧山は、春にはさくらがとても綺麗で、市民に愛されるスポットとして親しまれています。
歴史や文化を広めるために「れきしるこまき(小牧山城史跡情報館)」が小牧山の麓にあり、小牧中央図書館では織田信長関連の資料や本などが見られるコーナーも設けられています。
そんな織田信長始まりの地、小牧市は現在子育てに力を入れ家族みんながずっと暮らせる町になりました。
子供たちの夢を応援する「コマキッズドリームプロジェクト」では、学生が自分で考え企画した活動に対し市で費用を補助したり、海外留学する学生に奨学金を市からもらえたりと、未来に向けた素敵な取り組みをたくさんしています。
春は「小牧桜まつり」、夏は「こまき令和夏祭り」、秋「小牧信長夢夜会」など一年を通して地域の住民が楽しめる行事も開催され、子供からお年寄りまでみんなに愛されている街なのです。
そんな小牧市でも近年1つ大きな問題が起きています。
それが「空き家問題」。
空き家は現在日本全国でおおきな問題となっており、近隣住民を危険に晒す可能性などから早急に解決しなければいけないとされています。
なぜ空き家が増えると危険なのか知っていますか?
その理由は以下の4つです。
- 老朽化による倒壊
- 火災の危険
- 不審者による治安悪化
- 街の景観の悪化
このような理由から空き家は適正に管理が出来ない時は、解体するべきなのです。
ですが、空き家の解体にも費用がかかります。
ですから、愛知県小牧市では空き家解体にかかる費用を市で補助する制度を設けたのです。
今回は、そんな小牧市での空き家に関する補助金制度を紹介していきます。
小牧市空き家等除却工事費補助金を使おう!
小牧市では安全な街を守る為に、令和2年4月1日から空き家の解体にかかる費用を一部負担する制度『小牧市空き家等除却工事費補助金』というものを開始しました。
この制度で貰える補助金は上限20万円なので、解体をお得に済ませたい方は必ず申請しましょう。
補助金適用条件
- 小牧市内に存在するもの
- 1年以上住居として使用されていないもの
- 長屋又は共同住宅の場合は、全戸において1年以上住居として使用されていないもの
- 延べ面積の2分の1以上が住居として使用されていたもの
- 木造であるもの
- 個人が所有するもの
- 所有権以外の権利が設定されていないもの
(引用:小牧市 ホームページ)
上記の条件に当てはまり、市税を滞納していない方がこの補助金を申請できます。
注意点
- 除却工事の契約前であること
- 交付申請をする年度内に、除却工事を完了し、実績報告書を提出すること
- 敷地内の使用していない倉庫、物置等の附属建築物やブロック塀等も全て除却し、更地にすること
- 建設リサイクル法を遵守すること
(引用:小牧市 ホームページ)
必ず、解体工事を始める前に補助金の申請をしましょう。
先に工事を進めてしまうと、補助金が貰えなくなってしまうので注意が必要です。
小牧市の解体工事は私たちに相談してみてください。
今回は愛知県小牧市の空き家解体工事の際に使える補助金の情報を紹介しました。
小牧市は織田信長の始まりの地とされ、とても歴史のある街です。
昔からある景観を大切にしつつ、暮らしやすい街を守っていきたいですね。
『小牧市空き家等除却工事費補助金』を使えば、お得に空き家解体工事が出来るので、是非検討してみて下さいね。
じもとの解体屋さん愛知店では、小牧市の解体工事も万全のサポート体制を整えています。
- 費用のお見積もり
- 解体前にやるべき準備
など、どんな些細なことでもご相談ください。相談に料金はかかりません^ ^
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