愛知県尾張旭市は愛知県北西部にあり、愛知県の中心部『名古屋市』と隣接した市です。
人口は約8万3000人で、中心部までのアクセスも良く、四季を感じられる自然に溢れたとても住みよい街なのです。
尾張旭市は住民の80%以上が『子育てがしやすい街』と言っています。
妊娠中には市で行っている『パパママ教室』があり、子育てへの不安を解消できますし、子供が産まれてからも『離乳食教室』などの月齢に沿った講座が開かれています。
市で管理している施設には赤ちゃんを連れて過ごせるようにと、おむつ交換場所や授乳室も設置され、安心して外出することが出来ます。
子供が3歳までは『子育て応援メール』を市が発信しています。
検診のお知らせや子育てに役立つ情報を受け取れるので、うっかり健診を忘れるなどのミスも防げて安心ですね。
子育て支援センターも市内に7か所あり、年齢が近い子供のいるお母さんとの交流ができるので、悩みを1人で抱える事もないでしょう。
幼稚園や学校は耐震工事が行われ、災害時の子供達への被害も防いでいます。
登下校時、地元の方たちが子供たちの安全を見守るなど、市や住民が協力して子供たちを育てているのです。
子供たちがのびのびと遊べる公園も市内に100箇所以上あります。
『愛知県森林公園』は尾張旭市の面積の6分の1の広さのとても大きな公園です。
広い芝生や遊具があり、四季を存分に感じながらゆっくり楽しめる住民から親しまれているスポットで、季節ごとに様々なイベントも開催されているので、何度でも足を運びたくなるような素敵な場所なのです。
このように、尾張旭市は家族が安全に安心して暮らせる街なのですが、市ではどうしようもない大きな問題が一つあります。
それは『空き家』です。
現在日本全国で空き家の増加が問題になっている事をご存じでしょうか。
日本は地震が多く、老朽化した空き家は地震の際に近隣住民を危険に晒します。
避難路をふさいだり、建物が壊れ落下して住民が怪我をしたりと、空き家の近くに住む住民たちの安全を脅かしているのです。
「いつか解体しよう」と思っている方も多いと思いますが、先延ばしにしていると、事故が起こって持ち主の責任が問われることもあるので、危険な空き家は早めに解体工事をした方が良いのです。
尾張旭市では、市内にある空き家を解体する際に費用の一部を負担する制度があります。
今回はその補助金制度について詳しく解説しますので、是非参考にしてください。
民間住宅除却費補助
尾張旭市で空き家解体工事の際に使える補助金は『民間住宅除却費補助』です。
この制度では上限20万円の補助金を受け取ることが出来ます。
補助金を利用できる空き家の条件
尾張旭市内にあり、以下のすべての要件を満たすもの。
- 昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅。
- 2階建て以下の在来軸組構法及び伝統構法の戸建、長屋、併用住宅及び共同住宅。
- 現に居住の用に供している住宅。
※賃貸・共同住宅の場合は居住者の同意があること。
こちらの補助金は年度で募集枠が定められています。
募集枠に達した場合は次年度に繰り越されるので、計画的に申請しましょう。
上記の条件に当てはまらなかった場合は『民間木造住宅耐震改修費補助』という補助金制度もあります。
こちらは、空き家の耐震工事の際の補助金です。
危険な古い空き家をそのままにする事は危険なのでおすすめできません。
補助金を利用し、解体工事又は耐震工事を行いましょう。
尾張旭市の解体工事は私たちに相談してみてください。
今回は愛知県尾張旭市で空き家をお持ちの方に向けた補助金について詳しく紹介しました。
尾張旭市は子育て支援に力を入れていて、子供たちが安心してのびのび成長できるように市が一丸となって行動する素敵な街ですね。
子供達の未来を守るためにも、危険な空き家を放置するのは辞めましょう。
今回ご紹介した補助金を利用すれば、空き家問題を解決する費用も抑えられますので、是非参考にしてください。
じもとの解体屋さん愛知店では、尾張旭市の解体工事も万全のサポート体制を整えています。
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- 解体前にやるべき準備
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